パセージ・プラス
本日、パセージ・プラスに参加しました。
何度かエピソード分析に参加していたから、なんとかついて行けた感じです(理解できない箇所はありますが)。
<第1章>
・不適切な行動…「親が陰性感情をもってしまうような子どもの行動」。
・感情…怒り(現在)、不安(未来)、後悔(過去)、など。
・パセージ・プラスでは、主に子育ての行動面の目標について学ぶ(自立、社会と調和)。
・劣等感…「現状は理想どおりでない」と感じること。現状を打開し解決しようとする行動が
対処行動。対処行動の目的が「仮想的目標」。
・仮想的目標の特徴
①陽性感情、②行為を含まない(それ以上なにかを「する」必要はない)、③対処行動の結果、④肯定文。
・エピソード分析の流れ
①対処行動を見つけ出す。
②ライフタスクを探す。
③ライフタスクに対する陰性感情に名前と点数(-5~5)を付ける。
④仮想的目標を探す。仮想的目標が競合的目標か協力的目標であるか考える。
⑤仮想的目標が競合的目標である場合、それにかわる協力的目標を探す。
・競合的目標…子どもを裁き、その裁きに基づいて仮想的目標を考え、それに向かって対処行動を行う。このような場合の仮想的目標のこと。
・協力的目標…子どもを勇気づけて問題を解決しようとする場合の仮想的目標のこと。
・パセージ・プラス…しつけ(すべきこととすべきでないことを子どもが学ぶ)のために、賞や罰を使わずに、勇気づけを使う。子どもを勇気づけるためには、子どもと協力的な関係を結ぶ。そのためには、親が協力的な仮想的目標に向かって行動する。
<第2章>
・私的感覚…その人特有の価値観。「悪い」「間違っている」「醜い」「負け」などは所属を危うくし、「善い」「正しい」「美しい」「勝ち」などは、所属を達成する。ライフタスクは所属を脅かし、仮想的目標は所属を取り戻すことを目的としている。
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