星先生、ネット記事メモ

  ネット記事。

自立サポート型子育て…「共感から始める」、「なぜやるべきかを説明する」、「自分で決めてもらう」

 子どもが嫌がっているときは、まずやりたくない気持ちに共感し理解を示す。そして、子どもの気持ちを理解しようとする姿勢を見せてから、なぜやりたくないと思っているのかを丁寧に聞く。

 自律性を育むためには、子どもが理解できるように「なぜやるべきなのか」を説明して納得させる。また、なぜやるべきかを子どもと一緒に考えたり、子どもに考えさせることもよい。自分でやるべき理由に納得することは、内発的やる気を引き出す第一歩。その上で、「そのやるべきことはできると思うよ」と伝えてあげることで、子どもの心の欲求である「できる感」を満たせる。

 子どもが嫌なことをやらなくてはいけない時でも、必ず子ども自身が自分で決められる機会を作る。たとえば、宿題をやって欲しい時は、いつやるか、どこでやるか、どの教科からやるかなどは、子どもに決めてもらう。そうすることで、子どもの「自分から感」が上がって、内発的なやる気を引き出すことができる。選択肢を持てないと誰かに決められたものにコントロールされている感覚になり、自律性を妨げてしまう。



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