『理系が得意な子の育て方』メモ
『理系が得意な子の育て方』メモ。
小学校の算数の分類。
①位、②単位、③図形。
「算数検定」
総復習ではなく、四単元の見直し。
①2~3桁の位の理解(小1~2)
②図形の組み立て・立体の基礎(小2)
③目盛りの読み方(小2)
④円と直径・半径の理解(小3)
<位の苦手を克服する3つの秘訣>
①お金を使う、③2年生の位の学習まで、思いきって戻る。
<図形の組み立て・立体の基礎>
・小2で「箱の形」という単元で立体を習い、小4の「立方体と直方体」まで立体を習わない。
・新しい単元に入る前には、その単元の基礎となる前の単元の復習が必要。
<図形の苦手を克服する3つの秘訣>
①1回は図形を実物で触ろう(映像も)、②いらない箱は、展開する、③図形は続けて学習する。
<目盛り・単位の苦手を克服する3つの秘訣>
①定規、ペットボトルなど実物で示す、②単位の意味を捉える。
<文章題の苦手を克服する3つの秘訣>
②問題を「音読」させてみよう、③式を立てる練習をする。
<学校>
(1年生)かず、たしざん、ひきざん
(2年生)大きなかず、かけ算、足し算、引き算、とけい、かたち・図形、たんい
(3年生)足し算、引き算、かけ算、わり算、時計、円・三角形、小数・分数、単位、グラフ
(4年生)億・兆、わり算、小数・分数、およその数、角度、四角形、対称・相似・合同、立方体と直方体
(5年生)小数のかけ算・わり算、倍数・約数、素数と素因数分解、約分・通分、分数の足し算・引き算・かけ算・わり算、体積、平均、百歩率
(6年生)分数のかけ算・わり算、四則混合、速さ、xyの計算、比例・反比例、グラフ、円周・円の面積、角柱・円柱・錐体の体積、線対称・点対称、拡大と縮小
<RISU>
(1)かず(1)→大きなかず(2)→億・兆、およその数(4)→倍数・約数、平均、素数と素因数分解(5)
(2)たしざん、ひきざん(1)→かけ算(2)→わり算、小数・分数(3)→小数のかけ算・わり算、約分・通分、分数のたし算・ひき算・かけ算・わり算(5)→四則混合、xyの計算(6)
(3)かたち・図形(2)→円・三角形、グラフ(3)→角度・四角形、対称・相似・合同、立方体と直方体(4)→体積(5)→比例と反比例、拡大と縮小、円周・円の面積、角柱・円柱・錐体の体積、線対称・点対称(6)
(4)たんい(2)→速さ(6)
(5)とけい(2)→百歩率(5)
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