『言語の本質』メモ
図書館の予約待ちをしていた『言語の本質』の順番が回って来ました。私が予約した時は15人待ちぐらいだったかと思いますが、今は40人以上に増えています。。。借りられる期間は2週間なので、この期間中に読み切れるよう、少しずつ、メモを追記していきます。
『言語の本質』
言語の十大原則
①コミュニケーション機能(発信の目的がコミュニケーションに特化)
②意味性(特定の音形が特定の意味に結びつく)
③超越性(時空を超えて物事を語ることが可能)
④継承性(特定の伝統・文化の中で教えられ習得される)
⑤習得可能性(母語以外でも学ぶことができる)
⑥生産性(日々、新たな発話を次々に作り出す)
⑦経済性(できる限り形式が単純であったほうがよい)
⑧離散性(表現の仕方が連続でない)
⑨恣意性(言語の形式と意味の間の関係は、恣意的)
➉二重性(音声言語を構成する音の一つ一つは意味を持たないが、その連なりは
単語や単語の部品として意味を持つ)
今井・秋田版「言語の大原則」
言語の本質的特徴
①意味を伝えること
②変化すること
③選択的であること
④システムであること
⑤拡張的であること
⑥身体的であること
⑦均衡の上に立っていること
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