『AIに負けない子どもを育てる』メモ

 『AIに負けない子どもを育てる』メモ

「意味がわかって読める」ために(p.280)


(幼児期)

4.社会に関心を持つようになったら、ごっこ遊びができる環境を作ったり、広告や駅名を読んでやったり、貨幣で何かを買ったり、簡単な調理を一緒にしたりする機会を増やす。

5.日々の生活の中で、子どもが身近な小さな自然に接する時間を取る。子どもが十分に満足するまで、じっくり観察したり感じたりする時間を取る。

6.子どもが自分の関心に集中できる時間を十分に確保する。

7.少し年上の子どもたちがすることを真似たり、憧れたりする機会を確保する。


(小学校低学年)

4.この時期の発達の早い・遅いは中学生以上の成績を左右しない。


(小学校中学年)

1.板書の分量を徐々に増やす。

2.国語以外の科目、特に理科や社会の教科書を音読する。特に、定義文。

4.(気持ちや状況を共有していない)第三者に正確に伝わる表現を工夫できることを目指す。学校であったできごとに興味を持って子どもの話に耳を傾ける。

5.「生活体験」というリアルな意味や具体例を、記号列として表現された「抽象概念」につなぐ。具体例を挙げさせたり、理由を口頭で説明させたりすることで、意味として知識を獲得しているかを念入りに確認する。

7.算数の割り算や分数は、子どもが初めて出会う「相対」。

9.相対や抽象概念など、「論理だけで考え抜く力」を試される機会が増える。ドリルやテストでプレッシャーをかけ過ぎると、成績がよい生徒ほど暗記に走りがち。

10.科目ごとに答え合わせの仕方を日常的に指導する。同義でなければ、同義になるように修正する。

12.図工で「見たとおりに描く」活動をしっかりと位置付ける。


(小学校高学年)

6.理科や家庭科で、手順通りに作業したり、手順を説明したりすることが増える。箇条のくくり方が適切か、手順に漏れや重複がないか、時系列に並んでいるかなどを客観的にチェックする修正できる能力を身に付ける。

7.算数や理科の教科書の音読や、定義を口頭で説明させる。

8.抽象概念が盛んに出て来るようになり、推論能力が必要。

10.「とても」「すごく」「…と思った」「よかった」などの文体に逃げ込まない。


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