『天才はいない。天才になる習慣があるだけだ。』メモ
『天才はいない。天才になる習慣があるだけだ。』メモ
アウトプットの質と量は、インプットの質と量が決める。
知的インプットの方法
<第1章 インプットのルーティン>
新しいアイデアは、A✕B/Cによって生まれる
(既存のアイデア✕既存のアイデア/大量のインプット)。
C = インプット・ルーティン(大量インプットを習慣として仕組み化)。
精度の高いインプット…「意識的に選択する」。
(例)
海外の新作映画…"Rotten Tomatoes"というアメリカの映画レビューサイトで評価が高いものを選択の一つの指標にする。
三大映画祭(カンヌ、ヴェネチア、ベルリン)の主な受賞作は必ず見る。
本の書評・音楽のディスクレビュー・アートの展評も、様々なジャンルのプロの評論・レビューを読むことを日課にし、何を見るか/読むか/聴くかを意識的に選択する。
自分を賢くしないものを、自分の目と耳と口に入れない。
「すごい」= 世に出た時には賛否両論、歴史にくさびを打つもの。受け取る者の価値観を揺さぶるような大きな「問い」が含まれている。
(例)
20世紀のアート…マルセル・デュシャンの「泉」、ジャクソン・ボロックのアクション・ペインティング。
音楽…坂本龍一の『千のナイフ』、マイルス・デイヴィスの『カインド・オブ・ブルー』・『ビッチェズ・ブリュー』。
映画…ジャン・リュック・ゴダールの『気狂い(きちがい)ピエロ』、スタンリー・キューブリックの『2001年宇宙の旅』、フランシス・コッポラの『地獄の黙示録』、黒澤明の『羅生門』、クリストファー・ノーランの『インターステラー』。
ファッション…80年代初頭の川久保玲のコムでギャルソン、90年代初頭のマルタン・マルジェラ。
覚悟の日常化。
ロール・モデル。
<第2章 目のインプット・読書編>
カール・ラガーフェルド『カール・ラガーフェルドのことば』。
ファビアン・バロン…『ヴォーグ』のイタリア版・フランス版、『ハーバーズ・バザー』、『インタビュー・マガジン』のアートディレクション。広告では、カルヴァン・クライン、ディオール、モンクレール、ザラを手掛け、ザラでは、ロゴ、広告、パッケージ、ウェブ、インテリアなど服以外のすべてを手掛ける。
ライアン・マッギンレー…写真家。
読書は、最強のインプット(頭のダンベル)。
クリエイションを学ぶための100冊(p.71~p.82)。
フラッグ読み/スキャン/ハッシュタグ…嶋浩一郎『嶋浩一郎のアイデアのつくり方』。フラッグは、半分が色付き、半分が透明のフィルム状のふせん。スキャンする際は、フラッグが貼っていることがわかるように、色付き部分も少しスキャンする。ハッシュタグの例は、[習慣文春:書評:村上春樹「町とその不確かな壁」20××年✕月✕日号」だけでなく、「#サヴァン症候群」「#図書館」「#夢読み」「#孤独」「#思春期」「#平行世界」などのハッシュタグをタイトルにつけて保存する。
<第3章 目のインプット・イメージ編>
著者の定期購読雑誌リスト(ファッション&カルチャー系)…p.113~p.115。
クリエイティブ・インプットとしての映画ベスト100…p.127~p.137。
マルセル・デュシャン「泉」。
『美術手帖』。
クリエイティブ・インプットとしてのアート・写真ベスト100…p.146~p.157。
<第4章 耳のインプット>
クリエイティブ・インプットとしての音楽アルバムベスト100…p.185~p.198。
<第5章 口のインプット>
口のインプットの参考図書13冊…p.226~p.230。
<第6章 アウトプットの方程式>
優)れたアウトプットとは、「意外性のある組み合わせ」。
(例)
『2001年宇宙の旅』…未来✕クラシック。
ジャン・ポール・ゴルチエのファッション…超折衷主義(スーパーエクレティック)。
YMO…エキゾティック✕ディスコ・ビート(シンセサイザー)。
マイケル・ジャクソン「スリラー」(MV)…ゾンビ✕ミュージカル。
宮崎駿…『風の谷のナウシカ』~"RowIf"✕虫めづる姫君(堤中納言物語)✕メビウス『アルザック』。
村上春樹…現代アメリカ小説の構造✕モダンな東京の青春。
『薔薇の名前』…記号論✕シャーロック・ホームズ。
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