以前、アドラー心理学の賞と罰について書きました

 最近、思いついた賞。Eテレの録画とプリキュアの録画。これらは、新たに賞として設けたものではなく、もともと毎週録画して娘に見せていたものです。これらの録画を見せるのを妻から私に変えること。それによって、私が仕事から帰って来た時、及び、晩御飯を食べ終わった後、一緒に二階に上がる誘い文句に使えるのかなあと。「ノージー見ようよ~」といった感じで。その他に、賞として使えそうなものは、新しく借りた本ですね~。常に本を借りて返してを繰り返していますので、これも、新たに賞として設けるものではありません。

 つまり、すでに存在しているものを賞として利用しようとしているわけです。さすがに、新たに「パソコンでKittyちゃんの動画見ようよ~」や「Youtubeでプリキュア見ようか」などと誘ったりはしません。二階に上がらせるために見せる予定のないものを見せたりはしません。ですが、賞を使っていることには変わりなく、苦肉の策と言う感じです。

 クラスルームについては、娘が自分からやりたいと思っているものです。「クラスルームをしようか」と言って二階に誘った後、その日に残っているプリントなどをやる方向に持って行くので、クラスルームで釣っているということになります。

 内発動機付けで動くようにさせたいと思うものの、プリントをやって自分ができることを確認する快感は、おもちゃで遊ぶことによる快感やお母さん(妻)のそばにいる安心感には遠く及ばないようです。

 かけ流し以外の日課を娘にしてもらうのは、なかなかはかどらないことがあります。



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