はねるマレットうたうマリンバ♪

  昨日は、明石おやこ劇場の「はねるマレットうたうマリンバ」を観に行って来ました。娘ににとっては、音楽教室の発表会コンサートに次ぐ、2回目のコンサートです。私も、クラシックコンサートはほとんど参加経験がないです。 マリンバは名前を聞いたことがありますが、楽器や演奏を聴くのは初めてでした。

 娘は、前回観劇した「11ぴきのねこ」ほどの前のめりな反応はなかったです。要所要所で拍手をしたりして、眠ってしまうこともなく1時間演奏を楽しんでいました☆

 私の恥ずかしい発見。演目に「トルコ行進曲」があったんですが、ベートーベン作とありました。あれっ、モーツアルトでなくって?と思い、自宅に帰ってから調べると、ベートーベンもモーツアルトも「トルコ行進曲」を作曲しているんですね~。YouTubeで聴いたところ、どちらも聴いたことがありました。

 演奏が終わるまではおとなしかった娘ですが、演奏後、大変なことになりました。伏線として、前日、母(娘のおばあちゃん)が娘に「明石に行ったら、お父さんにたこ焼きを買ってもらうといいよ」と言っていたということがあります。明石焼き屋さんはたくさん知っていますが、たこ焼き屋さんはほとんど知りません(T_T)。娘に確認したところ、「明石焼き屋はダメ」と言うし。コンサート会場のあるアスピアに、たこ焼き屋さんがあることを期待しましたがなく、明石焼き屋さんはダメということで、「かわりにシュークリームを食べようか?」と提案しました。すんなり受け入れてくれたように見えたのですが、明石駅で椅子に座って食べ終わった後、「明石焼きを食べたい」と大泣きしました。娘は、普段、物を買ってもらうために大泣きすることはないので、よっぽど食べたいのだなあと感じました。

 もう明石駅の改札を通ってしまっていましたし、明石駅周辺のたこ焼き屋を知らないので、電車には乗ることにしました。頭に浮かんだのは、もしかしたら、大久保のイオンには明石焼き屋さんがあったかも、2号線沿いのイオンには明石焼き屋がある、でも営業時間を知らない、魚住のラムーには明石焼き屋さんがある。大久保駅で降りると、帰宅まで大人で徒歩30分、娘には歩くの無理そう(もう少し眠気が出て来ていましたし)。思案の上、「ラムーまで遠回りしてたこ焼きを食べて、家まで歩いて帰ることができるか」を娘に確認しました。約束通り、ラムーまで歩いてくれて、無事たこ焼きを食べることができました。

 今回の反省点として、一応「かわりに」と言いましたが、娘のたこ焼きを食べたいという気持ちを軽く扱ってしまったかなと思います(娘の気持ちをそらす方向に行動しました)。また、受け入れられるかどうかわかりませんが、「明石焼きは、たまごが多い、たこ焼きの親戚のようなもので、これまで娘と何度も食べに行っていること」を伝えて、明石駅周辺のたこ焼き屋を知らないから、明石焼き屋に行くことを了承してもらう方法もあったかもしれません(明石焼き屋はダメと言われて時点で、あっさり引き下がりました)。



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