子どもと記憶・暗唱

  以前に、I Can Read英語絵本の暗唱のことを書きました。

 その後ですが、おおむね、I Can Readのライブラリを1日4冊Watchで見る日課の際に、娘は声を出しています。それでわかって来たことは、意外に娘が音を記憶しているということです。また、音が記憶されている箇所とまったく記憶されていなさそうな箇所の差が激しいことです。読む本の選択は娘が行っており、全然読めない本も選んでいます。全然読めない本であっても選んでいることは私としてはとてもよいことだと感じています。娘を見ていると、「自分ができる・わかることだけをしたい」という傾向が強いようですが、以前に比べ、選択の偏りが減って来た気がします。

 記憶と言えば、先月ぐらいから七田式プリントはBに取り組んでいます。七田式プリントの平行して、七田式の右脳系のプリントを細々とやっていました。その1冊が終わり、次に七田式の3冊セットの右脳系のプリントを見たところ、今の娘には難しそうでした。七田式の小学生プリントの右脳Ⅰを見たところ、1月目は、今の娘でも取り組めそうです(カタカナはまだ読めないので、カタカナの問題などは後回しですが)。

 そういうわけで、3冊セットは飛ばして、右脳Ⅰに取り組むことにしました。ディノプリントがある日は1枚、ない日は2枚です。右脳Ⅰには、記憶遊びのようなプリントも付属しています。今は、円周率を覚える前の前段階の記憶中ですが、子どもの記憶力はすごいですね~!番号とものを記憶するところまでは行っていませんが、ものを順番に想起するのは思った以上にスムーズです。「医院」や「いろり」のような知らない単語は出て来にくいですが、早期出来なくても、覚える際に親が読んだ文章をヒントとしてもう一度読むと、文章そのままではないですが同趣旨のことを口にして、ものの名前を言います。文章そのままではないですが、文章で言っていることが記憶されているようです(ものだけを記憶しているわけではなさそうです)。


p.s.

全然話題が変わりますが、録画用備忘録として書いていた以前の記事に関して、修正・加筆の上、ブログ記事として残すことにしました。恐竜番組の前編の録画ですが、娘の反応がとてもよかったです。

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